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MDFをカッターで切断[DIY / 工作]

DIY
ダイソーmdf
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MDFは、木材の細かい破片や粉等を接着剤を混ぜてギュ~~ットして固めた物なのでそれなりの強度しかありません。しかし、無垢材のように捻じれたり寸法が劇的に変わったりしづらいので使い勝手が良かったりします。

そんなMDFを必要なサイズに切断しようとなるとやはりノコギリが必要かな?と思います。切断面の長さが長い場合は、ノコギリを使用した方が楽です。

ですが小さな端材を数cm切断するだけの為にノコギリを持って外に出て寒い、熱い感じつつ「風が吹いて切り粉が舞って服について大変よ~~」等するのも面倒。

そんな時にふと億劫な人間ネットワークから電波を受信してしまいます。「カッターで切れるのでは?では??では???」って。

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カッターで切断

切断するのは、厚さ6mmのMDF(ダイソー製)。

とりあえず傷防止に机上に段ボール(Amazonの段ボールは、薄いので気を付けて)を敷いて定規を当ててカッターで切ってみます。定規は、シンワのJIS1級 ステンレス定規なので直線の信用は、あります。
カッターは、一般的なオルファカッター、刃も標準品です。

実験してみたところいきなり力を込めて切ろうとすると線が曲がったり刃が動かなかったりやる気を削っていくようです。

その為最初の数回は、定規を当てて真っすぐな筋を付ける為にカッターを動かします。

その後筋が付いたと思ったら少し力を入れつつ重ねた紙を少しづつ切るような感覚でカッターを動かします。

ある程度切れてくるとカッターの刃が深く入っていくので左右の岸壁との摩擦か押す力でカッターが動かしにくくなってくる場合があります。その場合は、MDFのいらない方を剥離してあげるとスムーズに刃が動くようになります。(両側が必要な場合は、V字に溝を掘るような感じにして切断してから直角に切りそろえれば良いのでは。)

で、何度かシャコシャコとカッターを動かしているとブツッと切れます。

切断面は、ノコギリのようにボソボソにならず比較的綺麗に切れると思います。刃の入れ方によりますが。

切断面や角をカッターでス~~ッと切って整えれば綺麗に修正できます。

最後に

小さな部品と組み合わせるちょっとした工作やDIY、手芸等には、カッターでチョコチョコと切った方が楽です。厚さ6mm以外にもホームセンターで購入した9mmや12mmを切ってみましたが9mm以上は、切込みが深くなると要らない部分を剥離しないと刃が動かないことが多かったです。でも、ノコギリ持って外に行きたくない場合は、カッターの方が楽。定規当てているので真っすぐに切れますしね。

ノコギリとカッターどちらが良いかは、精度やサイズによるのかと思います。当方も切断面50cm等長い物ををカッターで切ろうとは、思いませんしね。

この作業の模様を動画にしてあります。興味のある方は、下からどうぞ。

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