PR

チャタリングしたマウスを自分で修理します[PC周辺機器]

周辺機器
記事内に広告が含まれています。

当方は、Microsoft製 InteliMouse Explorer4.0Aを使用していて左クリックがチャタリング(シングルがダブルクリックになったりする)状態になったので5年間の保障期間内だった為新品交換をしてもらったのですがその新品もチャタリング状態になりました。
以前このブログでその交換の流れを記述しましたがその時期と言うのが2011年の11月ですのでほぼ1年でチャタリング発生です。
また、交換してもらおうかなぁ?とおもいつつネットでこのマウスの情報を見ているとボタン部品を交換している方が居ました。

ネットで調べる限りこのマウスは、チャタリング発生率が非常に高い物のようですのでまた交換してもらっても同じ結果になりそうだから当方もボタン部品交換した方が楽かな?となぜか思い至り自前で部品交換する事にしました。

1.マウスの裏側のネジ2本を外します。
マウスが滑りやすくなる黒いシール見たいのをカッターの刃先などで慎重に剥がします。
msmouserepair1
2.上下に分割できるのでプラスチックのツメを割らないように上下分離します。
msmouserepair3
3.基盤を固定しているネジ2本を外し、白いコネクタが刺さっているケーブルも抜きケースから基盤を外します。
msmouserepair2
4.左上の先っちょについている黒く四角い部品の裏側のハンダ止めされている部分を半田ごてで温めて端子が抜けるようにし当該部品を外します。この際端子部分の根元にある溝がどちら側にあるか確認しておいた方が交換部品を取り付ける際に迷わないと思います。
msmouserepair4
5.交換部品の端子を外した部品がハンダで固定されていた穴に挿してハンダで固定します。当方は、以前マウスを交換してもらった際にとっておいた(古いのは、返送の必要は、無い)古いマウスがあったのでそれから右ボタンの部品を外して付け替えてみました。

ハンダ付けは、あまり経験が無かったのですがとりあえずうまく行ったようで現在は、チャタリングから開放されています。

でも、またしばらくしたら発生するのかもなぁ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました