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USB3.1対応外付けHDDケース(玄人志向のGW3.5AM-SU3G2P)を購入した。

周辺機器
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Windowsの起動ドライブは、SSDです。データは、4TBのHDD。その為データ保存としての普段使いは、特に困りません。

新品で購入したHDDも寄る年波には勝てずいつしか節々に痛みやボケが出てきます。そうなるとデータ破損や読み込みエラー。そして電源は、入るが「ドライブが見つかりません。」状態に移行する日が来ます。絶対に。

その時になって焦っても遅いですので今のうちにバックアップを取ろうと思いHDD増設?と思いましたがバックアップのドライブは、PC使用時の電源入り、切りの度に一緒に稼働させているとバックアップとして意味がない気がします。

そうなるとバックアップ用は、外部に切り離して必要に応じて接続して電源を入れるような状態が良さそうと思い至り外付けドライブ化を考えました。

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外付けHDDドライブ化用のケース購入

いつもの通販先でHDDケースを探していて目に付くのが数日から数ヶ月でドライブかケースが死亡するというレビュー。バックアップ用に偶に使用するものとは、言っても数年は、使用できてくれないと困るので更に探し続けると結局玄人志向がレビュー数が多くまともに動作しそうな感触。数年前は、キワモノ扱いのメーカーだったのに隔世を感じます。

購入したのは、3.5インチHDD用の「玄人志向 GW3.5AM-SU3G2P」という外付けHDDケース。特に変哲もない箱のような気もしますが蓋部分が若干モッコリしている気がします。

背面にHDD取付方法の図示があり分かりやすいです。

蓋を開けると上部のケーブル類が入っている箱の蓋が閉まり切らずに半開き。開けると中身が詰め込み過ぎ感大爆発。

「これだけの付属品を狭い箱に思いっきり押し込んでみた♪」的に色々入っています。

この値段でネジだけでなくドライバ付き。何故だか昔あったビックワンガムにもドライバのような部品が付いていたのを思い出してしまいました。このドライバ意外にしっかりしています。持ち手が細いのでそれなりの力しか入りませんがケースの組立には、十二分。

ケースは、外身がアルミで中身が樹脂製。アルミ製のケースで良さそうと思いましたがHDD自体がアルミ部分に接触しなそうなのであまり意味がないのかも。

ケースの基板部分は、小さくて大した物が載っていません。技術の進歩が著しい。

背面のUSBは、プリンタと同じタイプ。AC電源は、12V。

HDDを入れると隙間が幾らか有るのが気になります。HDDはWD20EZRZ

付属のネジは、6本ありますが使用するのは、4本です。

銀色のネジでHDD側面両側を固定します。

樹脂のケースにアルミの外板を戻してネジ穴を合わせて黒色のネジで固定します。HDDの下側のネジと一緒に固定されるのでHDDの固定感が上がるのだと思います。ただ、やはりHDDにアルミ部分が接触していないので放熱は、どうなのかと思いましたが昨今の低回転数のHDDは、皆40度以上になる機種は、無いようなので余計な心配なのかもしれません。

ACケーブルをコンセントに挿して本体に挿すと電源が入ります。スイッチは、見当たりません。なんで?

最後に

動作チェックしましたが何の問題も無く動作しました。転送速度もHDDの性能の8割前後位の速度が出ているようです。

やはり気になるのが電源スイッチがない事です。世の中の人は、電源スイッチは、要らないという人が多いのでしょうか。当方は、バックアップ用な為PCの電源は、入れたままの状態でこの外付けHDDだけ電源入り切りしたいので電源スイッチがあった方が都合が良いです。WindowsでUSB機器の取り外し処理は、どちらにせよ必要でしょうが。

他は、特に問題なく動作しましたので無難な製品だったと思います。

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