これまで1TBのHDD1台でシステムとデータドライブの2個のパーティションを切って運用していました。
昨今動画編集を行うようになったところブリバリ空き容量が減っていき一杯一杯になってきています。そこでHDDをさらに容量が大きいものに変更しようと画策します。
交換対象HDD調査
以前は、NEC、富士通、東芝、日立、IBM、マクスター、シーゲート、WD等メーカーの選択肢もそれなりにありましたが現状は、WDとシーゲートが2巨頭となり東芝がちょこちょこっとある程度。その為選択肢は、少ないです。
WD製では、WD20EZAZ、WD40EZRZ、シーゲート製では、ST2000DM008、ST4000DM004、東芝製のDT01ACA200、MD04ACA400あたりかと思います。
東芝製は、うるさいという噂が複数あったので選択肢からなくなりシーゲートは、故障率が高いというイメージや噂があるので選択肢からなくなると自動的にWD製になります。2TBと4TBのどちらにするかが悩みどころですがシステムとデータを1台で運用するなら容量は、大きいに越したことは、ないだろうということで4TBのWD40EZRZを選択しました。
システムドライブとしての運用
システムドライブとして運用するには、Windows自体が再インストールになります。ドライブイメージのクローンという手もあるようですがWindows7の頃にクローンを行ったところドライブがず~~っと動作し続けて動作速度がとてつもなく遅くなるという症状に遭遇した事があるのでクローンは、行いません。
新規インストールして実行となるのですがUEFI対応のマザーボードであれば特に問題なく新規インストールして万全ということになるはずでしたが多少の問題がありました。
紆余曲折を経てWindows10を起動するとどうも気になります。いろいろとソフトを起動したりするとどうも遅いような気がします。以前使用してたHDDは7200回転で今回の物は、5400回転なのでその分の瞬発力が異なるのでしょうか?
と、いうことで最終的にはSSDの導入を行ってシステムドライブをSSDにしてしまったのでこのあたりの事は、現状気になっていません。
最後に
最近は、WDのBlackやRed等以外は、5400回転になってしまっていますし記録方式がSMRになってさらに遅くなるという事らしいのでシステムドライブには、向いていないのでしょう。SSDがこれだけ低価格になっているのでHDDによるシステムドライブにこだわる必要は、まったく無いですしね。
まぁ、そんなところです。
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