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故障の為Ryzen7 5700X、B550M SteelLegendにPCを組み替えた。

周辺機器
5700x
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今までは、g3900というintelのセレロンを使用していました。重い処理などをしないので特に不都合がなかったのです。

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経緯

一応グラフィックボードとしてGTX1650を搭載していました。こちらが負荷があまりない状態だと何も問題なく動作するのですがグラフィックボードに負荷が掛かるとGTX1650の空冷ファンが全力回転して画面が真っ暗になり操作を受け付けなくなりました。結果、再起動以外に方法が無くなります。

再起動するとWindowsが起動してYoutbe閲覧、メール、Web閲覧などグラフィックボードに負荷が掛からないようなソフトは、問題なく動作します。

どういうことでしょう。

とりあえずイベントビューアーを見て何かログが無いかと思い見ていると「nvlddmkmからのイベントID14の説明が見つかりません」うんぬんかんぬんという記述を見つけました。MSIAfterburnerを使用してダウンクロックする、グラフィックドライバをクリーンインストールする等いくつか対策を見つけて試しましたが何も変わりません。

次に電源管理で電源設定の詳細のパフォーマンス優先を選択すると何か動作しようと踏みとどまる時間が長くなったような気がしましたがやはり変わらない結果。

他に調べるとYoutubeにグラフィックボードのグラフィックチップやメモリのハンダクラックを直すと直るというものを見てガッツリGTX1650のリフローやリボールまでやってしまったりしましたが改善せず。

仕方なくグラフィックボードの故障だろうと思いRTX3060を購入して取り替えても同じ現象になり「RTX3060初期不良?????」等ハテナマークが飛び交ってしまいました。

基本に戻りRTX3060がどのタイミングでファン大回転になるのかチェックする為GPU-Zで温度や電圧などを見ながらFF15ベンチを起動させるとどうやらPCIEコネクタの電圧が低くなっている気がします(何度か実験して一番ひどい時が9V台まで落ちた)。そして大回転開始。

次に電圧に問題があるなら電源だろうと電源を交換します。しかし、同じく大回転開始。

そこでようやくマザーボードに問題があるという発想に至ります。

しかし、頭のおかしい当方の頭脳は、まだまだRTX3060の初期不良の可能性も捨てきれないのでどうしたものかと色々と調べていたら世の中には、PCIEx1コネクタにPCIEx16ボードを接続可能なマイニング用の拡張基盤が存在します。1000円前後ですので試しに購入してRTX3060をマザーボードのPCIEx16コネクタにUSBケーブル経由で接続しました。そしてファン大回転。

その後下のPCIEx1コネクタに接続すると問題なく動作します。

マザーボードのPCIEx16コネクタが故障という確信を得ます。

マザーボード、CPU、CPUクーラー新規購入

マザーボードが問題ならマザーボードを交換しますが今更g3900が動作するようなマザーボードを購入しても仕方ないのでなるべく新し目の規格のマザーボードを探します。

丁度年末年始の頃でマザーボードとCPUセットでお安くなっている時期だったのでその中から無難にIntelの12400fとB660のマザーボードかAMDのRyzen7 5700XとB550のマザーボードのどちらかかなぁと思うようになりました。

するとセット品がストンと何故か数千円値下がりした日があったのでそこでRyzen7 5700XAsrock B550M SteelLegendのセットを購入しました。

組立開始

AsrockのB550M SteelLegendを箱から出します。ヒートシンクが結構大きめ。

何か謎のネジが付いていました。何用でしょう。謎。

シール。いらないコストだと思われます。

国内代理店版だとCPUのソケットピン曲がり保証というものが標準で付いています。破損も無償修理とは、太っ腹。

Ryzen7 5700Xも国内正規品です。

最近でもCPUのシールが付いてきます。無駄なコストです。

マザーボードに元々付いていたプラスチックのマウントは、今回のCPUクーラーには、使えないのでネジを回しで取り外してCPUクーラーに付いていたマウントに取り替えます。

CPUクーラーは、ThermalrightのSilver Soul 135。現在使用中のPCケースが8cmファンしか使えない旧型ケースなのでCPUのマウントから高さが140mm程度しかないのです。こちらのCPUクーラーは、135mmなので十分入るはず。

自作のスペーサーを使用してIFE2を挟んでCPUクーラーのマウントを取り付けた状態。ピッタリとIFE2によってCPUの基盤が抑えられています。これでCPUクーラーを外そうとした際にCPUグリスの固着でCPUクーラーにCPUがくっついたままスッポンと抜けてきてピン破損の可能性がなくなった筈です。IFE2のメーカーの説明を読むとその筈。

CPUクーラー付属のグリスThermalright TF-7を塗ります。全体に均等に塗る派閥。

CPUクーラーを装着するとCPU全面を覆っているので空冷として問題なさそう。

別途ファンを購入して増設しない限りメモリスロットに干渉する事は、無いです。

既存の旧型PCケースに搭載すると下の画像のようになります。CPUクーラーの高さも問題なく入りました。背面のファンが8cm1個なので排熱が追い付くのか少々心配です。

起動後の環境、ソフト設定

電源を入れるとfTPMとかBitLocker関連の警告が出ます。OSの起動ドライブが新品だったら「Y」で問題ないですが今回は、以前のマザーボードで使用していたSSDを接続しているので少し迷いました。ただ、BitLocker等ドライブの暗号化を使用してなければ「Y」で問題ないようなので「Y」を選択。

暗号化ドライブを使用してた場合は、回復キーを保存して自分の環境を良く調べて進んだ方が良いです。

無事にBIOS画面が操作できました。各機器が認識されています。ただ、BIOSが1バージョン古いものでした。

UEFIのロゴ問題は、結構深刻なセキュリティ情報として騒がれていたようなのでBIOSの更新をしておきます。

BIOSファイルをダウンロードして展開してUSBメモリにコピーしてUEFIからInstantFlashを選択するとまたしてもセキュリティうんたらかんたらが出てきます。

AMD fTPM Switchを一旦Disabledに変更してからInstantFlashを再度実行すると問題なくBIOS更新が進みます。

BIOSの更新が終わってから右下に言語設定がメニューがあって言語設定が可能な事に気づきました。まぁ、英語のままでも問題ないと思いますがどうしても日本語が良い人は、変更してはどうでしょうか。

元々のSSDにインストールされているWindows10は、パッケージ版の為ライセンス的にそのまま使えるはずなのでBIOS更新後再起動しました。

しかし、ディスプレイに信号自体は来ている気配があるものの真っ暗画面が維持されて初期不良かなぁ?と思うこと5分程度。暫く待つ必要があるようです。その後Windowsが無事起動しました。

起動した後にデバイスマネージャを見るとなにやらビックリマークの項目があります。

マザーボード専用のドライバをAsrockのサイトからダウンロード後インストールしたら問題なくなりました。

その他LAN等のドライバもインストールしましたが音源のnahimic3に関しては、謎。

nahimic3が動作を停止するのです。nahimic3の動作に問題がある場合は、ドライバを入れ直すためにnahimicのサイトにあるrestoreツールを使用するという事なのでそちらを使用しようとするとなにかAvastさんから警告が。大丈夫なんかいな。

どうにもならないので自力アンインストール。音声は、出ているのでいらない子だったようなのであった。

性能測定

一応どの程度g3900から性能が上がったのか知っておこうとFF15ベンチを実行。g3900の時のスコアが3664です。

Ryzen7 5700Xのスコアが9216なのでだいたいそんな程度のようです。2倍以上の性能差があるとさすがに体感できそうです。

後、光回線の速度が上がりました。最近のAvastの検出機能が結構重いみたいで2コアCPUだと重いみたいです。今まで120Mbps前後で「高い金額払ってるのになぁ~」と思っていましたが今回500Mbps以上出るようになったので値段相応で、良し!

PCケースの放熱

そして最大の懸念事項。PCケース内の温度変化です。旧式PCケースで放熱が可能なのかが気になります。

下がFF15ベンチ実行中の温度変化の図。意外に大丈夫そうな気がします。が、2月下旬(室温16度)という寒い時期なので気温が上がってきたらどうなるか分かりません。(その後、3月下旬から4月にかけて温かい日がありましたが気温が26度を超えた日は、CPUが56度まで上がったので夏場は、駄目な気がします。PCケース交換が必要か。)

最終的な構成

CPU:AMD Ryzen7 5700X
CPUクーラー:ThermalRight Silver Soul 135 ホワイト
CPUスッポン防止金具:ProArtist IFE2
マザーボード:Asrock B550M Steel Legend
メモリ:DDR4 3200 16GB
グラフィックボード:MSI RTX3060 12GB
ドライブ:WesternDigital WDS500G2B0ACrucial CT1000BX500SSD1JPWesternDigitalのHDD 4TB
電源:Antec NE550G
PCケース:オウルテック OWL-103 Silent
OS:Windows10

最後に

最初からマザーボードが原因と分かればRTX3060を購入することもなかったと思いますがGTX1650もだいぶ使用したので良しとして自分と財布を納得させます。

CPU自体の性能は、かなり上がって昨今の激重Webサイトの表示やブラウザのタブ切替がスムーズにできてとても快適です。もっと早く交換すれば良かったと思うくらいです。

ただ、CPUもGPUもオーバースペックなのでCPUは、65w制限、GPUは、Afterburnerで電力75%制限にしています。それでも非常に高速になったとしか感じません。

元が遅すぎたのだ。

今回の記事内容は、下の動画を元に作成しています。興味のある方は、そちらもどうぞ。

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