HDDは、一般的にネットやメール程度なら500GBもあれば十分だと思います。ですがゲームしたり開発環境入れたりするとブリバリ容量を食っていき気づくとHDDの空き容量グラフが赤で表示されるくらい一杯状態になります。
当方は、元々1GBのHDDを使用していて250GBと700GB程度でパーティションを2個作っていました。
その両方が満タン状態になりその後2-3年何とかファイルの選別をしながらやってきましたがいい加減面倒です。
システムドライブ用新ドライブ調査
と、言う訳でHDDを容量の大きなものに変更しようと考え調べてみるとどうやら最近は、7200回転のHDDが絶滅の危機に瀕しているらしく皆5400回転の方向のようです。
HDD交換前後のお話は、別ページを見てもらうとして結果HDDの交換をしたところどうも動作速度が遅く感じるのでシステムドライブは、SSDに変更しようという考えに至ります。
交換対象SSD調査
以前と同じ位なら良かったですが少し遅さを感じてしまうとそれがストレスになる気もするので「これは、あれだな。SSDとやらを導入するしかないかな」という事で昨今とても低価になってきているSSD導入となりました。
選択肢は、クルーシャルのMX500、CFDのCSSD-S6B480CG3VX、WDのWDS500G2B0A、SAMSUNGの860EVO辺りを対象に考慮すると性能はどれでも同じように思えた為一番安いCSSD-S6B480CG3VXに決めかけていましたがWDS500G2B0Aが丁度7000円切りになったので定番という事でWDS500G2B0Aに決めました。
WDS500G2B0A購入
購入先は、いつものAmazonですが届いた時びっくり。そう、内部にプチプチ付きの封筒に入ってゆうパケットで郵便受け配達だったのです。不在時に再配達依頼しなくて良いのは、良いですけどね。
プラのブリスターパックですしとても軽いので破損等への考慮は、大丈夫なのでしょうね。
SSDは、衝撃とか大丈夫なんでしょうが数百円のSIMカードとか1枚でもでかい箱に入れて送ってくると思えば数千円のSSDは、封筒とかAmazonの配送システムは、本当に謎です。
中身を開けるとトレーに乗っていますので衝撃吸収もそれなりにしてくれるのでしょう。中身は、本体と補償関連の冊子。3.5インチベイに付ける場合は変換のトレーが必要ですが当方は、2.5インチHDDを内蔵していた際に使用していた金具が転がっていたのでそれを使用しました。当方のPCは、デスクトップです。
プラスチックケースだと放熱が気になるとか言う人もいますがたぶんそんなに温度が上がらないのだと思います。掲示板上の噂だとね。
SSDを使用してみての感想
実際に使用してみた限りでは、まず温度は、27度-32度辺りで問題なし。
速度的には、OSの再インストールがWD10EZEXだと40-50分位必要だったのがWDS500G2B0Aだと15分程度で終了した事に速度向上の期待をしましたがOS起動後の感想としては、「あまり変わらない?」です。
OSをWindows10にしてからは、起動もWD10EZEXでも数十秒でログイン可能でしたしその他の動作もそれなりだった気がします。
そういえば毎週のようにあるWindowsアップデートがあった際のHDDガリガリがなくなったのでその点は、快適になったかもしれません。それ以外では、今のところ早さを感じてない気がします。VisualStudioやAndroidStudio等起動に時間が必要なソフト起動もあまり変わってない気がしますしまぁ、そんなものでしょうかね。CPUがへっぽこだからかな???
あーそういえばHDDのモーター回転音がしなくなって静かになったというのもあるか。そんなところです。
最後に
SSDだと耐久性の問題などがありますがどうなんでしょうね?数年使用しても大丈夫という人もいれば機種によっては、数か月で死亡とかいう話ですし。うーむ。その時が来れば分かりますね。
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