優柔日誌「コマレテル」

決断できない人の日誌です。

ダイソーの錆取剤で自転車サドルポストの錆取をしてみた

   

自転車の座るところであるサドルを支える金属の棒(サドルポストというらしい)。テカテカ光っているのでステンレスかと思ったらどうやら鉄のようです。だって錆がついていましたから。

サドルポストの錆

錆は、ほっておくとズンドコ広がって行き衣類などがこすれると茶色い赤さび色がついてよろしくありません。中の方までガッツリと錆びれば耐久力減少で折れたりするかも。
と、いう事で錆取してみます。

ダイソー自転車用錆取剤

最初紙やすりでこすれば良いかと思いましたが一応金属部分には、メッキがしてあるのでは、ないかと推測します。メッキが無ければもっと激しい錆が発生する筈ですがマダラ状態なので多分メッキがしてあるのでしょう。メッキがしてあるのに紙やすりで擦るとそのメッキを剥がしてしまい錆が付いていない箇所にも錆が発生する可能性が上がってしまいます。なのでもう少し温和に対処できる物品として錆取剤が浮かびました。錆取剤を使用した経験が無かったのでとりあえずお試しとしてダイソーの税込110円の「自転車用サビとり」を使用してみます。

ダイソーの自転車用サビとり

中身を絞って出すと色は、赤錆を薄めたような色です。酸、磨き粉、有機溶剤等が入っているようです。サンポールで錆取等が流行ったのでこの辺りの知識を持っている人がいるかと思いますが錆は、酸で溶けるのだそうです。そして鉄も。「鉄も錆びたらダメじゃん!」と思いますが鉄よりも錆びた酸化鉄の方が早く溶けるので大丈夫っぽい。という事みたいです。そして取り切れない錆は、磨き粉でこそぎ落とすという流れ。

早速ハブラシの先に付けて擦ったら良いかと思いましたがダメです。効果無し。ふとチューブの裏面にある「使用方法」を読むと「布に適量を付けて」と記述があります。どうやら酸の力よりも磨き粉の力の方が強いようでハブラシの毛先だと磨き粉を避けてしまい錆を削れないようです。やはり布の面でやらないとダメみたいです。使用方法通りに作業しないから無駄に体力を浪費します。

サドルポストは、滑らかな円柱なのでスリスリ、ゴシゴシやりやすく5分程度で下の写真のようにピカピカになりました。一部凹んだ箇所の錆は、取れませんでした。布が入らないからでしょう。サドルをサドルポストに固定する金具やボルト、ナット等は、形が悪いので布が当たる箇所は、錆がとれました。

この後1か月程度で再び錆が薄っすらと出現してきました。どうやら磨き粉で表面を削ったので錆が発生し易くなってしまったのかもしれません。錆取した後は、適切に錆防止剤や見栄えの良い塗装をした方が良いようです。酸が酸化鉄だけでなく通常の鉄表面も侵すのだから余計発生がし易いのかもしれません。

最後に

税込110円ですが効果は、大きかったです。調子に乗って他の金属製品に使用してみましたがうっすらとした表面の錆は、取れます。しかし、下の方迄赤黒くなっているような錆は、取れませんでした。そのレベルになると紙やすり等で削って地金が出てきたらさび予防になるような塗料を塗った方が賢明なようです。

自転車用と明記してあるので自転車以外では、ダメなのでしょうか。自動車用や汎用鉄用等の錆取剤が各社から発売されてるのでそれらを使用すれば取れるのだろうか?と思いますが調べてみると錆転換剤とか錆をそのまま固めて空気/湿気に触れさせないようにして錆の増殖を防ぐとなっているので錆が厚くなってしまうと難しいような気がします。

結論として自転車の錆取剤自体は、効果ありますが錆取したら塗装も考えましょうということかな。

毎月錆取するのは、面倒すぎるのでエポキシコートタイプの錆止め剤を塗ってみようと思います。こちらの経過は、また別件で。

下の動画は、今回の錆取の状況を動画にしたものです。興味のある方は、ご覧ください。

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