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FOMA及びiモードサービス終了日正式決定のお知らせを受けて。

その他
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長らくNTTドコモの飛躍を支えた3G回線のFOMAとiモードサービス。
FOMA終了は、2020年夏以降終了という噂も流れていましたが2019年9月30日をもって新規受付を終了(キッズケータイ以外)しいよいよその噂も真実味を帯びてきたのか?と思っていましたがどうやらそうでもないようです。

FOMA及びiモードサービス終了予定日記者発表

10月29日にNTTドコモの記者発表で「FOMAとiモードサービス終了予定日は、2026年3月31日に終了」と発表がありました。
この予定だと後6年程FOMAもiモードも使用可能です。新規加入は、既にできませんが現在FOMA契約を保持している方は、まだまだ当分使用可能です。FOMA回線を使用するキッズケータイは、まだ受付しているのに2020年終了とかだと「詐欺みたいだな」と思っていましたがFOMA自体が6年程も継続するなら問題なさそうです。
現状バリュープランで契約している人は、音声通話しか使用しないなら無料通信分を鑑みて最安でしょうし無理に4G回線への移行を早急に考慮しなければいけないという状況には、ないようです。FOMA停波の1年前位から多分4Gか5G移行のキャンペーンとかをドコモや他の各携帯キャリアが実施しそうですのでそのあたりを見てからでもよさそうです。現状のFOMAの月額やサービス内容が変化しない限りはですが。

契約解除違約金

FOMA終了がまだだいぶ先であるという事が分かりましたがやはり2年縛りの状況では、「2台持ちだったので1台契約解除したい」や「MNPで他社と契約したい」などの際に2年縛りの違約金が怖いという事もあると思います。「2019年10月以降は、違約金1000円になるのでは?」と淡い期待を持っていた方も多いと思いますがそうは問屋が卸しません。実際の内容としては、2019年10月以降最初の年間契約更新日以降に初めて違約金が1000円になります。なので2019年9月に駆け込みでFOMA契約した方が途中解約する場合は、2021年の8月前後までは、9500円の違約金が必要です。
ちなみにドコモとの契約を維持したまま機種変更、3Gから4G回線への契約変更などは、違約(解約)の対象にならないので違約金は、請求されません(手数料は必要)。ドコモのガラケーからドコモのスマホに変更するなどは、問題ないです。(データ専用等一部組合わせ契約内容による)

最後に

全国津々浦々に電波網が整備されていたFOMA回線も現状では、いくつかの周波数が4G回線用に回されるなど手薄になってきている箇所もあり4G、VOLTEの方がつながりが良い地域もあるようです。ですがなぜFOMAに固執するかといえば単純に普段大して使用しない携帯電話に数千円もの月額維持費を払いたくない人がFOMAのバリュープランに多大な魅力を感じている為と言えるでしょう。
そう、単純にスマホ系プランでも月額1000円程度のプランがあれば移行します。例えば月額1200円のケータイプランをそのままスマホ契約可能にしてしまえば「移行してもよいかな?」と思う人が多くなるような気がします。しかし、それだとNTTドコモの収益力が落ちてしまうのでやらないでしょうが。結局は、営利企業のお心持次第なのです。
まぁ、後6年使用可能ならFOMAと格安SIMの2枚刺しとかでスマホを使用するという事が可能なので問題ないかな?という気もします。総務省ががんばったので格安SIMの音声通話費用も少し安くなるという噂がありますしね。
とりあえずまだ、様子見現状維持かな。

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