優柔日誌「コマレテル」

決断できない人の日誌です。

タイガー魔法瓶製のJAI-R551Wを購入して[電化製品]

      2018/02/23

前回いくつかの炊飯器を比較検討した結果タイガー魔法瓶製のJAI-R551Wを購入しました。以前は、同じタイガー魔法瓶製のJNL-F550という製品を多少の問題があっても22年間も使用していたという実績がありましたのでそのメーカーへの実績と言う事もありまた、比較した際の他メーカー製品が少々難有的な気がしたので結局無難にこちらに決定。

JNL-F550

3合炊きのマイコン炊飯器。22年間使用した結果タイマー機能は、電池を交換してもずれて行き内釜は、フッ素コーティングがハゲ捲っているという状況です。


22年間使用しても炊飯自体は、問題なく使用できます。タイマー炊飯は、時計がだんだん毎日少しずつ数十分ずれて行くので信用できないのと炊飯後保温ランプが点く時と点かない時があるのでタイマー炊飯は、使わない方が無難な状態。
通常炊飯が問題ないので満身創痍という事では、ありませんが買換えに踏み切った一番大きな理由は、内釜のフッ素樹脂コーティング剥がれが酷くなって来たためです。13-15年目位から剥がれ初めては、いたのですけどその当時は、まだ、白い点がいくつかある程度だったので気にならなかったです。今は、その点が連結してどんどん大きくなりつつありアルミの地金が出てきそうだったのでさすがに危険かな?と思っておりました。
剥がれた箇所には、米がこびりつきますし。

JAI-R551W

3合炊きの一般的なマイコン炊飯器です。価格的にも性能的にもJNL-F550のマイナーチェンジ版のようにしか思えない性能です。
なので22年間の歳月を経てどの程度の機能向上が有ったのかと期待します。が、事前調査でそんなに変化がないように受け取っています。実際に使用してみてどうでしょうかね。
とりあえず事前に判明している変更点は、
・円筒形だったボディ形状が長方形になった。
・タイマー登録が1個だったのが2個になった。
・フッ素加工だけを売りにしていた内釜が黒遠赤釜という売り文句に変わった。
・つゆ受けが無くなった。
・電源コードが取れるようになった。
・色が白のみになった。
・操作ボタンが大きくなった。
・販売価格1万円が6000円前後になった。

と、言ったところです。

一番抵抗感があった変更点は、つゆ受けが無くなった事と電源ケーブルが取れるようになった事。つゆ受けが無くなると炊飯のたびに炊飯器を持って流しにつゆを捨てに行かないといけないという重労働を行う必要があるように思います。その為に電源ケーブルが外せるようになったのかとも思います。
事前の段階では、遠赤釜の意味が不明なので低価格化とタイマーが2個登録できるようになった事以外良くなったという気がしていませんでした。つゆ受けが無くなったのは、低価格化の弊害か?とも思っていました。

「そう、自分にもそんな風に思っている時がありました。」

JAI-R551Wを実際に使用して

箱です。テープ止めでは、無く箱が組んであるタイプです。作業員の人が添付品の入れ忘れ時に再度開封しても運送会社の人が中身が気になって開けても判別できない親切設計♪

箱を開けると取扱説明書が載っています。まぁ、普通。

カメラのフラッシュを焚くと白いボディが光って目が痛いです。

全面上部にあるボタンを押すとパッカ~ンという感じで蓋がバネの力で開きます。本体が軽いので反動で少し後ろに5mm程度傾く気がしますが一応踏みとどまります。中には、内釜の掃除の仕方の紙と計量カップが入っています。計量カップは、気持ち小さい気もします。

内蓋は、矢印があって上記の穴が有って・・・。以前は、無かったですが良く調べるとなんと内蓋の付ける位置/方向が決まっているようです。以前は、ただ付けるだけだったのですがメンドイ。

この穴を合わせないといけないようです。釜から外が直通という事でしょうか?

外蓋の方から覗くと穴がそのままつながっている気がしますので直通のようです。炊飯中蒸気が駄々洩れにならないのでしょうか?

取り出した計量カップとしゃもじ。しゃもじ?大きなスプーンのようなサイズです。小さい・・・。意味があって小さくしているのかコストダウンなのか・・・。

本体前面の左右にしゃもじ差し込みが付いています。当家は、要りませんけど。

内釜を外したところ。ここは、今まで使用していた物と同じ気がします。

これが黒遠赤内釜とかいうものです。以前のものよりも横が広くなり若干浅くなった気がします。そして技術の進歩かどうかすごく薄く軽いです。内釜を持って移動中に転んで横から力が加わったら変形するのでは?と思う位薄い。気になって重量を計ると以前の内釜が261g、新しい釜の内釜が186gとなっています。成形技術の進歩を感じます???

炊飯器後部に型番や注意書き等色々書いてあります。

炊飯開始

外見だけでは、解らないので実際に炊飯してみます。

まず気付くのがボタンが大きくなって押しやすくなっています。液晶は、小さくなりましたがタイマー炊飯時の時計合わせ以外使用しないので気になりません。

炊き方に関して説明書を読むと以前もあった白米/早炊きに新たに無洗米という方法が追加されていました。そして更にもう一つエコ炊きという聞き慣れない方法があります。説明書には、「白米メニューに比べて7~15%消費電力が少なく炊き上げる」という記述があります。「火力を押さえているので少し硬めに炊き上がる」という記述も。火力を抑えると米が硬めに炊けるというのは、知りませんでした。当方は、硬めが好きなのでエコ炊きで良さそうです。
他に炊き方に関して何かないかと説明書を読むと・・・

????

炊飯時間の記述でエコ炊きメニューが37分~50分、白米メニューが38分~53分となっています。白米メニューの方が7%~15%程度諸費電力が多いはずなのに炊飯時間が長いです。謎。
エコ炊きは、炊飯時間を短くして消費電力を抑えているだけと言う事でしょうか?
その他早炊きメニューは、23分~43分、無洗米メニューは、40分~53分となっています。炊飯時間の下限と上限の時間差は、何なのか謎ですが少し広すぎません?早炊きで23分で炊けるのは、うれしいですが早炊きだと思っていたら43分通常炊飯と同じ時間が必要だったおかだと結構イラッと来そうです。

計量カップで1杯米を投入して水を内釜の1の線丁度で炊飯開始。米は、この会津産のコシヒカリ。無洗米の事を忘れてそのまま白米エコ炊きで炊きました。

炊飯開始して気付いた事があります。カチッ、カチッ、カチッ、カチッ。
以前の機種もこの音ありましたが若干大きくなった気がします。そして頻度も多くなった気がします。説明書には、「マイコン制御の音です。」と、記述がありますが「カチッ」とか音のするマイコンが有るのでしょうか?マイコンに制御されているリレーとか物理的に動作するスイッチ類の音でしょうか。温度が一定以上になると物理的に変形してスイッチが切りになりヒーターへの給電を一旦停止して温度を一定に保つとかね。

そして噴き出る上記の量は、以前よりも少ない気がします。

で、炊き上がるとピーピーピーと電子音。この音は、以前の物よりも若干音が低くなったようですがまだ、甲高いです。朝にタイマー炊飯すると目覚ましの代わりに起きてしまいそうです。この音を鳴らすかのON/OFF設定があった方が良いです。象印は、できますしね。

炊きあがったコメは、依然と変わらない普通の炊き上がりです。IHの方がおいしく炊き上がるとか色々掲示板には、書き込みがありますが変わらないと思います。
しかも、一般的には、コメは、おかずと食べますので更に米自体の味は、不明瞭になりますので口に入れた際に違和感が無ければ炊飯器など十分なのです。一般的には、わかりません。

使用開始から一週間

で、一週間程使用しての感想ですが驚きました。つゆ受けが無くなったのは、大きなマイナスだと思っていましたが。不要です。そう、不要なのです。なんとこの炊飯器は、つゆが出ません。いや、正確には、出るのですが適切な水量を守れば蓋を開けた際につゆがほぼ無いのです。どうやら炊飯中に蒸気として飛ばしているようです。
一週間掃除しなかったら炊飯器上部に炊飯時の蒸気が飛んだと思われる跡が残っていました。お米を研いだ際にでるあの水が乾くと出てくる白い剥片のような物体が付いていました。以前の炊飯器では、ここまでつく事は、無かったので多分炊飯中に蒸気として飛ばしているのだろうと推察します。そして蓋の付け根にあるつゆが溜まりそうな部分には、1滴か2滴位しかつゆがありません。その位ならほっといても自然乾燥します。これは、22年の進化として大きな進歩だったと思います。つゆ捨て忘れて炊飯器の周りに水が垂れる心配がなくなったのですから。

もちろん完全につゆが無くなったわけでは、ありません。通常よりも少し多めに水を入れた場合は、5-20滴程度のつゆが出ます。ただ、その場合は、少し粘り気がある柔らかい炊き上がりになるので当方の好みでは、ないです。おじいちゃん向けでしょうか。

最後に

22年の歳月によりつゆがなくなる偉大な進歩を感じましたが形状は、以前の円柱型の方が置き場所を取らなくて良いですし電源ケーブルの着脱が可能になったのは、非常によろしくないです。この電源ケーブルのマグネットは、非常に弱く指が触れた程度でも外れます。電気ポットのマグネットでももう少し強いです。電気ポットは、給水時に楽、転倒時に電源断しないと危険だからとか意味があると思いますが炊飯器の電源ケーブルがマグネット着脱式になった意味がわかりません。以前の巻取り式の方が使い勝手は、良いと思います。着脱式の方がコストダウンになるのでしょうかね。

小さな不満としては、炊き上がりの音のON/OFF機能、外観形状の小型化、色は、白だと汚れが目立つ等でしょうか。

まぁ、でも電源ケーブルのマグネット着脱に不満は、あるものの全体としては、問題ないマイコン炊飯器だと思います。

タイガー マイコン 炊飯器 3合 ホワイト 炊きたて ミニ 炊飯 ジャー JAI-R551-W

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