ドコモが取り扱うLTE対応スマートフォンでfomaSIMが使える端末が販売されなくなって久しいですが世の中には、LTE対応SIMFreeスマートフォンで何故か使用できてしまう端末が存在します。
ただし、fomaSIMが使用できるLTE対応SIMFreeスマートフォンと言っても、通話とSPモードしか使えずi-modeは、使えません。i-modeも無くなるらしいのでいい加減バッサリとあきらめましょう。
また、SPモードにこだわる人は、i-modeのメールアドレスをSPモードに移管した人とかでしょうから通常は、fomaSIMで通話、データ通信に費用が安い格安SIMを使用したいと希望すると思います。(現在は、格安SIMでもSPモードが解放されています)
そこで問題になるのがドコモ等から販売されている端末は、基本的にSIMスロットが1個しかなくSIMの2枚挿しができません。(DualSIMアダプターを使えばできなくもないのですが・・・)
注:端末が対応していればドコモ系SIMとソフトバンク系SIM等の2枚挿しも可能
しかし、SIMFree端末では、2枚挿しが可能な端末があるというよりも日本国内で販売されているSIMFreeスマートフォンの多くは、2枚挿しできます。2枚挿し(DualSIM)できるのですがすべてのスマートフォンでfomaSIMが使えるわけでは、ありません。
ですので今回は、fomaSIMで通話が可能なDualSIMスマートフォンを調べてみました。
- LTE対応SIMFreeスマートフォン選択時の注意点
- DualSIMスロットの注意点
- DSDS端末の注意点
- DualSIM対応SIMFreeスマートフォン
- DSDS(DualSIMDualStanby)対応SIMFreeスマートフォン
- Asustek製 Zenfone3(ZE520KL)
- Asustek製 Zenfone4(ZE520KL)
- Asustek製 Zenfone4 MAX(ZC520KL)
- Asustek製 Zenfone MAX Plus
- gooSimseller販売(Covia製)g07
- gooSimseller販売(Covia製)g07++
- Motorola製 Moto G4 Plus
- Motorola製 Moto G5 Plus
- Motorola製 Moto G5S Plus
- Motorola製 Moto Z Play
- Motorola製 Moto Z
- ZTE製 AXON7
- ZTE製 AXON7 mini
- ZTE製 BLADE V7 MAX
- Freetel Raijin(雷神)[FTJ162E-RAIJIN]
- 最後に
LTE対応SIMFreeスマートフォン選択時の注意点
一番注意しないといけないのが対応しているバンド(周波数帯)です。日本国内の主だった携帯用電波は、ドコモ、au、ソフトバンクになります。
fomaは、ドコモと言うまでもないです。
そして格安SIMのほとんどは、ドコモ系の周波数です。mineoやUQ-Mobile等は、au、Y-Mobileは、ソフトバンクですがまぁ、ほとんどの人は、ドコモ系のMVNO(格安SIM)を利用するでしょうからここで重要なのは、ドコモ系の周波数に対応しているかどうかです。
ドコモ系バンド
ドコモだと音声は、3Gでデータ通信は、3GかLTEになります。
3G-通信(W-CDMA/foma) バンド1/6/19
バンド1=2.1GHz帯で全国にアンテナがあります。必須のバンドです。
バンド6=800MHz帯でfomaプラスのバンド。田舎や山間部等では、バンド1しか対応していない端末だとほぼ圏外の事がおおいです。
バンド19=800MHz帯でfomaプラスのバンド。都市部の極一部で使用されているらしいですがほぼ無いらしいです。端末によっては、バンド19のみ対応でバンド6が対応表に無くてもバンド19がバンド6を内包=対応(モトローラ製等)している場合があります。ただしバンド19対応機種が必ずバンド6を受信できるかというとそうでは、なく対応機種以外は、ほとんどの場合受信しないようです。
4G-LTE バンド1/3/19/21/28
バンド1=2.1GHz帯で全国にアンテナがあります。必須のバンドです。
バンド3=1.8GHz帯で東名阪エリアのみアンテナがあります。
バンド19=800MHz帯でfomaプラスのバンドと同じですがLTEでは、こちらが田舎用バンド(プラチナバンド)として対応エリアが多くなっています。都心でもビルの間とか谷間等では、つかむ事が多いようです。
バンド21=1.5GHz帯で地方、速度対策バンドです。北海道、東北、四国、北陸が対応エリアです。東名阪にもアンテナあるらしいですが・・・。日本独自バンドなのでSIMFree端末には、多分対応端末無いです。
バンド28=700MHz帯で地方エリア対策用らしいです。新しい電波なのでまだ実験段階???アンテナが数本しかないらしいです。
以上から3G系では、バンド1/6と一応19(再編であまりエリア無いらしいので)LTEは、1/3/19と未来への投資で28でしょうか。バンド21対応エリアの人は、バンド21もあった方が良いかもしれません。
3GもLTEもバンド1に対応していれば一応通信可能ですが交通機関での移動の際などは、プラチナバンドに対応しているのといないのでは、結構違ったりします。
当ページでは、以降の機種紹介でドコモ系バンドのみ赤文字表記しています。
DualSIMスロットの注意点
注1:SIM1がMicroSIMでSIM2がNanoSIMスロット等挿せるSIMのサイズが異なる端末があります。
注2:SIMスロットがSDカードスロットと排他使用(SDカードを使用したい場合は、SIMが1枚しか挿せない)になっている端末があります。SDカードを使用する予定の場合は、SIMスロットとSDカードが別々に用意されている端末を選択するしかありません。
注3:fomaSIM利用時には、SIM1にfomaSIMを挿しSIM2に何らかのSIMを挿さないとfomaSIMが使用可能にならない物がほとんどのようです。(逆の端末も有/SIMスロットの優先設定も必要な機種有)
DSDS端末の注意点
注1:SIM2でデータ通信中にSIM1で電話の着信があった場合にデータ通信を切断して着信音を鳴らす端末とデータ通信を阻害せずに電話は、着信せず(留守電サービス時は、留守電)着信履歴のみが残る端末があります。
2枚挿し可能なLTE対応スマートフォンは、現在2種類に分けられます。
DualSIM対応SIMFreeスマートフォン
DSDS対応では、無いただのDualSIM対応スマートフォンは、一応SIMスロットが2個ついていますがどちらか1回線しか選択できない仕組みです。SIM1/SIM2スロットを切り替えてどちらか一方のみアクティブにして使用します。
SIMを別途持ち歩かなくてよい/SIMを差し替えなくても良い程度の利点です。
次章記述のDSDS対応端末に比べて旧機種なので値段が安いです。
Asustek製 Zenfone2(ZE551ML)
Zenfone2-ZE551ML(Amazon)ヤフオクの「Zenfone2」達
発売日:2016年4月
サイズ:152.5 ×77.2 ×10.9 mm
重量:170g
CPU:Intel Atom Z3580 (2.3GHz)/Z3560 (1.8GHz) クワッドコア
RAM:2(Z3560)/4GB(Z3580)
ROM:16/32/64
バンド:W-CDMA=1/2/5/6/8、LTE=1/2/3/4/5/6/8/9/18/19/28
画面サイズ:5.5インチ(1080×1920)
バッテリー:3000mAh
SIMサイズ:SIM1=マイクロ(2G/3G/4G)、SIM2=マイクロ
Android:5.0.2(6.0アップデート可能)
Asustek製 Zenfone2Laser(ZE500KL)
Zenfone2Laser(Amazon)
ヤフオクの「Zenfone2Laser」達
発売日:2015年7月
サイズ:143.7 ×71.5×10.5mm
重量:145g
CPU:Qualcomm Snapdragon410 クワッドコア
RAM:2GB
ROM:16GB
バンド:W-CDMA=1/2/5/6/8/19、LTE=1/3/5/6/8/9/18/19/28
画面サイズ:5インチ(720×1280)
バッテリー:2400mAh
SIMサイズ:SIM1=マイクロ(2G/3G/4G)、SIM2=マイクロ
Android:5.0.2(6.0アップデート可能)
Asustek製 ZenfoneMax(ZC550KL)
Zenfone Max(Amazon)
ヤフオクの「Zenfone Max」達
発売日:2016年3月
サイズ:156 ×77.5×10.55mm
重量:202g
CPU:Qualcomm Snapdragon410 クワッドコア
RAM:2GB
ROM:16GB
バンド:W-CDMA=1/2/5/6/8/19、LTE=1/3/5/6/8/9/18/19/28
画面サイズ:5.5インチ(720×1280)
バッテリー:5000mAh
SIMサイズ:SIM1=マイクロ(2G/3G/4G)、SIM2=マイクロ
Android:5.0.2(6.0アップデート可能)
Asustek製 ZenfoneGo(ZB551KL)
Zenfone Go(Amazon)
ヤフオクの「Zenfone Go」達
発売日:2016年3月
サイズ:151×76.9×10.7mm
重量:160g
CPU:Qualcomm Snapdragon400 クワッドコア
RAM:2GB
ROM:16GB
バンド:W-CDMA=1/2/5/6/8/19、LTE=1/3/5/6/7/8/9/18/19/28
画面サイズ:5.5インチ(720×1280)
バッテリー:3010mAh
SIMサイズ:SIM1=マイクロ(2G/3G/4G)、SIM2=マイクロ
Android:5.0.2(6.0アップデート可能)
Huawei製 P8Lite
P8Lite(Amazon)
ヤフオクの「P8Lite」達
発売日:2015年6月
サイズ:143×71×7.7mm
重量:131g
CPU:Hisilicon Kirin 620 オクタコア
RAM:2GB
ROM:16GB
バンド:W-CDMA=1/5/6/8/19、LTE=1/3/5/7/8/18/19/28
画面サイズ:5.0インチ(720×1280)
バッテリー:2200mAh
SIMサイズ:SIM1=マイクロ(2G/3G/4G)、SIM2=ナノ(SDカードと排他)
Android:5.0(6.0アップデート可能)
DSDS(DualSIMDualStanby)対応SIMFreeスマートフォン
DSDS(DualSIMDualStanby)スマートフォンは、SIM1とSIM2スロット両方をアクティブにしておける仕組みです。いちいちSIM1/SIM2を切り替えずに両方のSIMを使用可能です。ただ、待ち受けが同時使用可能というだけでSIM1とSIM2で同時通話やデータSIMを使用しながら通話等は、できません。
Asustek製 Zenfone3(ZE520KL)
国内版 ASUS Zenfone3 ZE520KL(Amazon)
海外正規品 ASUS Zenfone3 ZE520KL(Amazon)ヤフオクの「Zenfone3」達
発売日:2016年9月
サイズ:146.8×73.9×7.69mm
重量:144g
CPU:Qualcomm Snapdragon625 オクタコア
RAM:3GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/2/5/6/8/19、LTE=1/2/3/5/7/8/18/19/26/28
画面サイズ:5.2インチ(1920 x 1080)
バッテリー:2650mAh
SIMサイズ:SIM1=Micro(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(SDカードと排他)
Android:6.0
備考:海外版と国内版があるのですが価格差が1万円程度あるのとau回線が使えるかどうか以外は、大した差が無い為海外版を選択する人が多いようです。
Asustek製 Zenfone4(ZE520KL)
ASUS ZenFone4 SIMフリー スマートフォン (ブラック/5.5インチ)【日本正規代理店品】
ヤフオクのZenfone4達
楽天市場のZenfone4達
発売日:2017年8月
サイズ:155.4×75.2×7.5mm
重量:165g
CPU:Qualcomm Snapdragon660 オクタコア
RAM:6GB
ROM:64GB
バンド:W-CDMA=1/2/3/5/6/8/19、LTE=1/2/3/5/7/8/18/19/28
画面サイズ:5.5インチ(1920 x 1080)
バッテリー:3300mAh
SIMサイズ:SIM1=nano(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(SDカードと排他)
Android:7.1.1
NFC:有
電子コンパス:有
DSDS:対応
備考:Zenfone2Laserの売れ行きに調子に乗った感があるZenfoneシリーズですが4代目で税込み5万円越えという格安スマホの領域を逸脱しだした感が大きい機種です。それなりのスペックでは、ありますがメインメモリ6Gも必要?なんで液晶5.5インチにした?背が高すぎない?ボディサイズは、大きくなったのにSIMとSDカード排他になんでした?とデメリットも大きい気がします。防水のかけらもないですしね。
Asustek製 Zenfone4 MAX(ZC520KL)
ASUS ZenFone4 MAX 【日本正規代理店品】
ヤフオク出品中のZenfone 4 MAX達
楽天市場のZenfone4 Max達
発売日:2017年12月
サイズ:150.5×73.3×8.7mm
重量:156g
CPU:Qualcomm Snapdragon430 オクタコア
RAM:3GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/2/5/6/8/19、LTE=1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28
画面サイズ:5.2インチ(1280 x 720)
バッテリー:4100mAh
SIMサイズ:SIM1=nano(2G/3G/4G)、SIM2=nano(2G/3G/4G)
SDカードスロット:MicroSD(SIMスロットと独立)
Android:7.1.1
NFC:無
電子コンパス:有
DSDS:対応
備考:SIMフリーの代表機シリーズになっている感のあるZenfoneシリーズですが3以降色々な種類が出て何が何だか分からなくなってきている気もします。そんななかMAXが付いている物は、バッテリーが大きいという仕様なので解りやすいのです。で、バッテリ容量が4100mAhという大容量でしかも他のUSB機器に給電ができる仕様になっています。性能は、この価格帯なのでこんなものでしょうが正直不満は、背が少し高いかな?という事位になって来ている気もします。145mmを超えると座った時にポケットから頭が出やすいのですよね。
Asustek製 Zenfone MAX Plus
ASUS ZenFone MAX Plus 【日本正規代理店品】
ヤフオク出品中のZenfone MAX Plus達
楽天市場のZenfone Max Plus達
発売日:2018年2月
サイズ:152.6×73×8.8mm
重量:160g
CPU:MT6750T オクタコア
RAM:4GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/5/6/8/19、LTE=1/3/5/7/8/18/19/26/28
画面サイズ:5.7インチ(2160 x 1080)
バッテリー:4130mAh
SIMサイズ:SIM1=nano(2G/3G/4G)、SIM2=nano(2G/3G/4G)
SDカードスロット:MicroSD(SIMスロットと独立)
Android:7.0
NFC:無
電子コンパス:有
DSDS:対応
備考:Zenfone 4 Maxのディスプレイ高解像度版のようなところでしょうか。本体サイズは、数ミリの違いでディスプレイと解像度を上げています。大容量バッテリと高解像度ディスプレイが欲しい人でしょうか。
gooSimseller販売(Covia製)g07
gooのスマホ g07(Amazon)gooのスマホ g07(Yahooショッピング)
gooのスマホ g07 + 選べるOCNモバイルONEセット【送料無料】(楽天)発売日:2016年12月
サイズ:152×75.6×7.9mm
重量:150g
CPU:MediaTek 6750T オクタコア
RAM:3GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/6/8、LTE=1/3/8/19
画面サイズ:5.5インチ(1920 x 1080)
バッテリー:3000mAh
SIMサイズ:SIM1=Micro(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(SDカードと排他)
注:fomaSIM使用時は、SIM1にfomaSIM、SIM2に何らかのSIMが必要
Android:6.0(7.0へのアップデート提供予定有)
備考:ヨドバシカメラ等量販店での販売価格は、税込み3万円強ですがNTT gooSimseller取り扱い(Amazon配送も)のみ2万円前後という値段を考慮すると値段の割に高性能。ただ、このページの下の方に追加したFreetel雷神が非対応を予定変更して3万円弱でFomaSIM対応を宣言してしまったのでどうでしょうかね?CPUは同じですがメモリとバッテリーは、雷神が上です。
メーカーが正式にfomaSIMの利用が可能と明言しています。
Covia公式g07FAQ「NTTドコモFOMAカード利用できますか?」
gooSimseller販売(Covia製)g07++
gooのスマホ g07++(グーマルナナプラプラ) (Amazon)
gooのスマホ g07++(グーマルナナプラプラ) & 選べるOCNモバイルONEセット【送料無料】(ヤフーショッピング)
楽天市場で販売しているg07++
発売日:2017年12月
サイズ:152×75.6×7.9mm
重量:150g
CPU:MediaTek 6750T オクタコア
RAM:4GB
ROM:64GB
バンド:W-CDMA=1/6/8、LTE=1/3/8/19
画面サイズ:5.5インチ(1920 x 1080)
バッテリー:3000mAh
SIMサイズ:SIM1=Micro(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(SDカードと排他)
注:fomaSIM使用時は、SIM1にfomaSIM、SIM2に何らかのSIMが必要
Android:7.0
NFC:無
電子コンパス:有
DSDS:対応
備考:以前人気だったg07とg07+の機能増強版と言ったところでボディサイズは、同じ、メインRAMが4GB、保存用ROMが64GB、カメラが高性能化、液晶が高性能化、Androidga7.0になるなどスペックアップされているのにお値段据え置きというなかなか頑張っている端末です。税込み3万円で良いのでできれば高さ147mm以下で防滴か防水対応とNFC(おさいふ除く)搭載してほしい気がします。
Motorola製 Moto G4 Plus
Moto G4 Plus(Amazon)
ヤフオクの「Moto G4 Plus」達
発売日:2016年7月
サイズ:153×76.6×9.8mm
重量:157g
CPU:Qualcomm Snapdragon617 オクタコア
RAM:2GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/2/5/6/8/19、LTE=1/3/5/7/8/19/20/28/40
画面サイズ:5.5インチ(1080×1920)
バッテリー:3000mAh
SIMサイズ:SIM1=Micro(2G/3G/4G)、SIM2=Micro(2G/3G/4G)
Android:6.0.1
注:2枚刺し必須だがfomaSIMがSIM1でも大丈夫らしい・・・
備考:防水では、無く表面撥水加工という物が施されているのでバケツドボンは、アウトでしょうが多少の水滴は、大丈夫らしいです。低価格層のSIMフリー端末では、珍しい。
Motorola製 Moto G5 Plus
Moto G5 Plus(Amazon)
ヤフオクのMoto G5 Plus達
発売日:2017年3月
サイズ:150.2×74×7.7-9.7mm
重量:155g
CPU:Qualcomm Snapdragon625 オクタコア
RAM:4GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/2/5/6/8/19、LTE=1/3/5/7/8/19/20/28/38/40/41
画面サイズ:5.5インチ(1080×1920)
バッテリー:3000mAh
SIMサイズ:SIM1=Nano(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(2G/3G/4G)
Android:7.0
NFC:有
電子コンパス:無
DSDS:対応
備考:防水では、無く表面撥水加工という物が施されているのでバケツドボンは、アウトでしょうが多少の水滴は、大丈夫らしいです。低価格層のSIMフリー端末では、珍しい。SIM1,2とSDカードの全挿し可能
NFCセンサーの位置が微妙なので慣れないと感度が悪く感じるらしい。
Motorola製 Moto G5S Plus
Moto G5S Plus(Amazon)
ヤフオク出品中のMoto G5s Plus達
楽天市場のMoto G5S Plus達
発売日:2017年10月
サイズ:153.5×76.2×8.04mm
重量:170g
CPU:Qualcomm Snapdragon625 オクタコア
RAM:4GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/2/5/6/8/19(6は19に含む)、LTE=1/3/5/7/8/19/20/28/38/40/41
画面サイズ:5.5インチ(1080×1920)
バッテリー:3000mAh
SIMサイズ:SIM1=Nano(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(2G/3G/4G)
SDカードスロット:MicroSD(SIM2スロット排他)
Android:7.1
NFC:有
電子コンパス:無
DSDS:対応
備考:防水では、無く表面撥水加工という物が施されているのでバケツドボンは、アウトでしょうが多少の水滴は、大丈夫らしいです。SIMフリー端末では、珍しいNFC搭載です。
Motorola製 Moto Z Play
Moto Z Play(Amazon)
ヤフオクの「Moto Z Play」達
発売日:2016年9月
サイズ:156.4×76.4×6.99mm
重量:165g
CPU:Qualcomm Snapdragon625 オクタコア
RAM:3GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/2/4/5/6/8/19、LTE=1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28/38/40/41
画面サイズ:5.5インチ(1080×1920)
バッテリー:3510mAh
SIMサイズ:SIM1=Nano(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(2G/3G/4G)
Android:6.0.1
注:fomaSIM使用時は、SIM2にfomaSIM、SIM1に何らかのSIMが必要
Motorola製 Moto Z
Moto Z(Amazon)
ヤフオクの「Moto Z」達
発売日:2016年9月
サイズ:155×75.3×5.19mm
重量:134g
CPU:Qualcomm Snapdragon820 オクタコア
RAM:4GB
ROM:64GB
バンド:W-CDMA=1/2/4/5/6/8/19、LTE=1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/25/28/38/40/41
画面サイズ:5.5インチ(2560×1440)
バッテリー:2600mAh
SIMサイズ:SIM1=Nano(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(SDカードと排他)
Android:6.0.1
注:fomaSIM使用時は、SIM2にfomaSIM、SIM1に何らかのSIMが必要
ZTE製 AXON7
ZTE AXON7(Amazon)
ヤフオクの「AXON7」達
発売日:2016年10月
サイズ:151.7×75×7.9mm
重量:175g
CPU:Qualcomm Snapdragon820 オクタコア
RAM:4GB
ROM:64GB
バンド:W-CDMA=1/6/8/19、LTE=1/3/8/19/20/25/28
画面サイズ:5.5インチ(2560×1440)
バッテリー:3250mAh
SIMサイズ:SIM1=Nano(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(2/3Gのみ、sdカードと排他)
Android:6.0
注:fomaSIM使用時は、SIM2にfomaSIM、SIM1に何らかのSIMが必要
ZTE製 AXON7 mini
ZTE AXON7 MINI SIMフリースマートフォン(Amazon)
ヤフオクの「AXON7 mini」達
発売日:2016年10月
サイズ:147.5×71×7.8mm
重量:153g
CPU:Qualcomm Snapdragon617 オクタコア
RAM:3GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/6/8/19、LTE=1/3/8/19/28
画面サイズ:5.5インチ(1080×1920)
バッテリー:2700mAh
SIMサイズ:SIM1=Nano(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(2/3Gのみ、sdカードと排他)
Android:6.0
注:fomaSIM使用時は、SIM2にfomaSIM、SIM1に何らかのSIMが必要
ZTE製 BLADE V7 MAX
ZTE SIMフリースマートフォン BLADE V7 MAX(Amazon)
ヤフオクの「BLADE V7 MAX」達
発売日:2016年9月
サイズ:154×77×7.2mm
重量:167g
CPU:Mediatek 6755M オクタコア
RAM:3GB
ROM:32GB
バンド:W-CDMA=1/6/8/19、LTE=1/3/5/8/19
画面サイズ:5.5インチ(1080×1920)
バッテリー:3000mAh
SIMサイズ:SIM1=Nano(2G/3G/4G)、SIM2=Nano(2G/3Gのみ、sdカードと排他)
Android:6.0
注:fomaSIM使用時は、SIM2にfomaSIM、SIM1に何らかのSIMが必要
Freetel Raijin(雷神)[FTJ162E-RAIJIN]
FTJ162E-RAIJIN-BK [FREETEL RAIJIN](Amazon)
発売日:2017年2月1日予定
サイズ:153×76×8.7mm
重量:183g
CPU:Mediatek 6750T オクタコア
RAM:4GB
ROM:64GB
バンド:W-CDMA=1/5/6/8/19、LTE=1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28
画面サイズ:5.5インチ(1080×1920)
バッテリー:5000mAh
SIMサイズ:SIM1=Micro(2G/3G/4G)FomaSIM単独使用可能、SIM2=Nano(2G/3G/4G、sdカードと排他)、
Android:7.0 Nougat
備考:Freetel(プラスワンマーケティング)の端末は、皆値段の割にカタログスペックは、高性能なのですが今までの端末全部不具合てんこ盛りという経歴なのでこの機種は、どうでしょう?タッチパネルの誤反応、バッテリーの消費が早い等無く安定していれば3万円弱という値段を考慮すると悪くなさそうですけど。
Freetel公式サイトのRAIJIN(雷神)FAQ「RAIJINでFomaカードは、使えますか?」
最後に
DSDS機種が複数登場したことで現在では、ただのDualSIM端末を購入するよりもDSDS端末を購入する方が使い勝手が良いと思います。
そうすると良さそうなのは、Zenfone3ですが発売当初の為4万円前後(国内版)と価格が少々高いです。海外版と日本版で1万円の値段差もありますし。他の端末も3万円台からといったところにgooSimSellerのg07が颯爽と19800円で登場しています。
gooSimSeller取り扱い分だけ19800円で量販店だとやはり3万円台なのですがそれでも来年あたりは、2万円前後でDSDS端末が出てきそうな気もするのでなかなか悩ましいところです。
まぁ、2017年以降格安SIMで通話+データ(容量1GB)で税込1200円以内とか出てくればfomaSIMにこだわる必要も無くなってしまいそうですけど。
2017年1月追記:
FreetelのRAIJIN(雷神)が昨年末の質問やスペック表では、FomaSIM非対応を明記していた(2017年1月下旬現在もスペック表は、変更無)のですが2017年1月下旬にFAQで公式にFomaSIM対応を掲載しました。
スペックとしては、Zenfone3よりCPU性能が若干落ちるような気もしますが他のカタログスペックは、同水準ですので高性能の部類に入ります。値段は、3万円弱ですので同じCPUを使用するgooのg07よりは、お高いですけどその分メモリとバッテリーが多いです。
また、FomaSIMの使用方法も同FAQに記述があり2枚挿しと1枚のみでの使用方法も掲載されています。使用可能なのは、もちろん通話とSMSのみです。
Freetel公式サイトのRAIJIN(雷神)FAQ「RAIJINでFomaカードは、使えますか?」
2018年6月追記:
RAIJINは、freetelがあんな状況ですし不具合が多いみたいなので今となっては、中古でも手を出しづらいです。とりあえずg07++も安売り時は、良いのかもしれません。moto g5s Plusが防滴とNFC付きで大分値段がこなれてきたのですが電子コンパスがないし・・・。結局Zenfone系が王道なのでしょうか。foma sim諦めればファーウェイ系の安いのが性能良いのですけどね。
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