罠に嵌ってうっかりWindows10にしてしまってから早数か月。
未だに「なんだこれ?」という状況に遭遇することがあります。
WindowsによってPCが保護されました。
最近遭遇したのがこれ。
デフラグ用のソフトであるAuslogicsの「DiskDefrag」というソフトをインストールしようとした際に「WindowsによってPCが保護されました。」というメッセージが出たものです。
「PCに問題がおこる」という一文を見て怯んでしまいます。
ダイアログには、「実行しない」しかボタンがないので先に進めません。キャンセルしかないのでしょうか。
対応方法
が、よく見ると左の方に「詳細情報」というリンクのようなものがひっそりと掲示されています。
そこをクリックすると「実行」ボタンが出てきますので自己責任で実行をクリックするとインストールが開始されます。
どうやらこのメッセージは、高度な権限等が必要なソフトをインストールしたり実行する際に出るようです。
SmartScreenなる機能により各ソフト等がデータベースに登録されてそこに「安全」という情報が蓄積されないと「不明だけど高度な権限を使用するので警告を出そう」という判断になって警告が表示されるようです。
まぁ、上のメッセージの出し方を見ると「警告を発する」というよりも「疑わしきは、罰する」、「一応抜け道は、用意するけど実行しちゃダメ」的な作りのような気がします。
実行してもしもウィルスやマルウェア等がインストールされておかしな挙動を示すようになるとそれが「Windowsのバグだ!!」という問い合わせが来たりして面倒なのかもしれませんね。
とりあえず「いつも使用しているソフトなのでたぶん安全だろう」という場合は、「詳細情報」をクリックして「実行」ボタンをクリックでインストールを「自己責任」の元行うという事で大丈夫でしょう。
最後に
Windows10になってからWindowsアップデートは、勝手に強制的に行われますしSuperFetch関連の更新かなんかやアカウントの同期等(HostProcess for seting Syncronizationとか)が何かの弾みでガリガリHDDが回り続けますしかなり鬱陶しい事が偶に起こりますがブラウザのEdgeを見てもまだβ版のOSなんだろうな?と思えば仕方ない気もしないでもないのですがそんなものに強制アップデートさせるの?という気もします。
まぁ、アップデートが無料なんだから多めに見てよ戦略なのかもしれませんけど。
では、では。
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