so-netが提供するso-netADSLの12MBを7年程度使用していました。基本的に4Mbps程度で安定して使用可能だったので特に不満は、無かったのですが2016年11月30日に終了するので2016年3月~4月中に案内するからe-access契約に変更してね♪というメールが来てしまいました。
作業自体は、自分で送られてくるADSLモデムの交換を行うだけで自動的に契約変更されるので何もする事は、無いですしaccaのADSLモデム返送料金も無料なので特に問題は、無いのですけどまぁ、昨今は、光コラボとか始まってよくよく計算してみると「固定電話+so-netADSLの料金が4300円程度なので固定電話を解約して光コラボの安いプロバイダを選択すれば光回線にできるなぁ」という事で今回良い機会なのでso-netADSLを解約、退会することにしました。
解約と退会の違い
当方も意味不明でした。
解約、退会と書いていますが解約は、ADSL回線などのサービス単体を契約終了するという意味で退会は、so-netと完全に縁を切るという事だそうです。
参照:so-netサポートページ「「退会」と「解約」の違いがわからないのですが」
光回線契約等だと2年契約とか縛りがあるものもあり解約違約金がかかる事がありますがADSL回線は、初回入会2か月割引とかがある程度で全然関係ないので解約は、無料です。
退会方法
参照:so-netサポートページ「退会方法を知りたい」
上のページから自分の解約するサービスを開いてログインすればWebから可能です。
解約日は、選択可能です。選択肢を見るとどうも土日祝日が外れているのでたぶんNTT局側のADSL撤去工事が可能な日取りなのだと思います。
で、基本的にso-netを月の途中で解約しても日割り計算は、してくれないらしいので月末解約、退会がお得な気がしますが当方は、固定電話の休止も行うつもりなので月の半ばに解約日を設定しました。(ただし完全に縁を切る退会は、月末になるそうです。月途中なんだから日割りにしろ!というクレームが来ないようにする大人の事情でしょうね)
NTTの固定電話回線使用料は、日割りしてくれるのです。
退会手続きをWebで行うと次の日辺りに退会手続きを開始したというようなメールが来ます。そこに退会までの流れが記述されているのでその通りにします。
ADSLモデム返却
解約日になったらADSLモデムを解約日から10日以内に返却しないといけません。返却しないと賠償請求されるとso-netから送られてきたメールに書いてあります。
ADSLモデムの返却先は、モデムの型番によって2か所あるみたいです。
当方は、富士通のへっぽこモデムFA11W5という物だったので千葉へ返送ですね。宅配便着払いで送りつけて良いそうです。無料ですから当然ですね。
当方は、ADSLモデムが送られてきた際の箱や付属品を全部取っておいたのでその箱に入れて全部送り返します。
箱が無い場合は、エアパッキン(ぷちぷち)や緩衝材を入れて破損しないように梱包した袋や箱で問題ないそうです。その際にモデム本体、縦置きの脚、ACケーブル、スプリッタ(ある場合)は、絶対返却だそうです。今後このモデムは、どこかで再利用されるのでしょうか。
2007年製でした約9年前の製造品・・・リユースだから中身は、もっと古いのかも。
で、後は、退会日を待つのみですがここで気づいた点があります。
最終請求日は、いつ?
so-netADSL使用の請求を見てみると気づきます。そう2か月前の請求が来ているのです。サポートページにもありましたが退会後も2か月間は、so-netADSL使用料の支払いが続きます。退会すると忘れそう・・・。
最後に
NTTのフレッツADSLも新規契約できないようになり今後数年でサービス自体もなくなりそうですが残るは、ソフトバンク系ADSLのみとなりました。
ADSLの生死は、今後ADSLを牛耳る事になるソフトバンク、ワイモバイルの心持次第という事ですがどうでしょうね。
ADSLの回線契約数が200万契約とかニュースでやっていたので以外に商売としては、まだまだいけそうな気がします。
光回線も有線も導入不能な箇所は、結構田舎だと普通にあるらしいですし。ADSLは、電話線があれば可能性は、ありますしね。激しいノイズ乗らなければ。
まぁ、NTTが電話のメタル回線を建屋前までは、全部光回線にするとか意気込んでいるから時の流れとともに光回線のみになるのかもしれません。WIMAX、LTE等は、いまだに従量課金、上限容量制限があるので固定回線に変えられませんしね。
では、では。
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