優柔日誌「コマレテル」

決断できない人の日誌です。

腕時計[セイコー製7T32-6E40]の電池交換[電化製品]

      2016/04/22

小学校の先生は、言いました。「人類に平等に与えられているものは、時間なのよ」と。
少数民族などでは、まだ24時間制では、無い民族がいるらいいですけど地球上の殆どの国では、24時間という時間の枠にハマっているのは、事実なので時間の進行という点では、平等なのかなぁと思います。

与えられた時間という点では、「生まれた時期や寿命がバラバラなので異なるけど」とか穿った考えもしたり結構ヘソの曲がった小学生だった気がします。その24時間の時間を感じられるものが時計ですがその時計を持ち運びがし易いようにしたのが腕時計。

日本のマンガや特撮ヒーローものだと腕時計型の通信機が普通に出てくるのに西洋欧米のSF映画などでは、出てこないのは、単純に「格好わるいから」だそうです。ただ、最近では、iWatch等腕時計型のスマホ等が出現して来ているので今後普及するかどうか分かりませんが。で、今回は、単純に普通の腕時計のお話です。
新卒で入社した企業の初月給で購入したセイコー製の7T32-6E40という腕時計は、最近使用しなくなってほっておいたのですがふと見たら秒針が止まっていました。
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電池交換開始

極たまに使用することも有るのでとりあえず電池交換かな?と思いますが前回交換をした時は、新宿のヨドバシカメラで確か手間賃込みで1050円程度だったと思います。(現在は、税額が上がっているので多少上がっているのかもしれませんけど)

ただ、この時計は、すでに購入から10年以上経っているのでそんなに気を使わなくてもよいような気がします。
この時計は、一応防水なので自己分解を行うとパッキンが駄目になるという事ですがまぁ少しサビも出始めている事ですし気にしないです。(ヨドバシカメラに出した時も防水チェックは、依頼してません。5000円とか高すぎです)

互換電池の入手

そこでネットで時計の型番で検索したところ適合する電池が手に入るという事が解りました。
セイコー純正品の型番は、異なるのですが一般メーカーの電池でも互換品というものがありましてそれによると型番は、SR927Wというものです。(実際ヨドバシカメラで交換した時計を開けてみた時もSONY製のSR927Wが使用されていました)

一般的な電気店でも置いている可能性は、あるみたいですが結構特殊な電池でスーパーやコンビニには、置いていないようです。
そしてヨドバシカメラやコジマ電気等の家電専門店で値段をみると400円程度します。
しかし、AmazonだとSONY製の同じものが189円でメール便だと送料90円の合計279円で販売されています。

これは、差額が大きいと思った事と「挑戦を辞めた時に人は、歳を取るのだ」というどこかの偉い人が言ったかのような自分の考えからここは、自分で電池交換だなと思い電池交換をするためamazonで電池を発注。

裏ぶたの開け方で悩む

そして時計の裏蓋を開ける段階でふと思います。
「あれ?これってどうやって回すの?」
そうです、裏側を見るとカシオ製の安い腕時計のように一般的な精密ドライバーで回せそうなネジがありません。

裏蓋を見ると裏蓋自体の外周に小さな溝が等間隔で掘ってあります。どうやら裏蓋を回転させて開くようですがこれが結構強敵です。直径3cm程度の外周に5mm程度の溝が放射状に等間隔で掘られているのですがこれを引っ掛けて回せるような器具は、当家には、配備されていません。ネットで調べます。
するとどうやら時計屋さんは、裏蓋を開けるための専門の工具を使用しているようです。安いものでも1本4000円~5000円程度。

これを買うなら素直にヨドバシカメラに頼みます。さらに調べるとなんと100円ショップダイソーに時計修理キットとして裏蓋を開ける為の器具が販売されているという情報が!!これは・・・と思いますが販売価格は、108円では、無く216円のようです。電池が279円で工具が216円だと合わせて495円です。

ヨドバシカメラに頼んだ際の半額ですが500円近くまで行ってしまうとヨドバシカメラに依頼しても同じかな??などとも思えて来てしまいます。
なので手持ちのもので代用します。

直ぐに思いつくのがマイナスドライバー2本をうまく握り裏蓋の溝に先を引掛て回す方法です。

実践!!

結果=回りませんでした・・・。
硬い!硬すぎです。

やはり2本のドライバーの柄の部分を持ち、箸のようにして回す方法は、ドライバーを合わせている握りの部分をいかに強力な握力で動かないようにするかにかかっています。
絶倫な若人であった際にケシカラン書籍等を利用して鍛えた右手の握力は、小型のりんごに亀裂を入れられる程度には、あるのですがそれでも回りません。

諦めるしかないのか?
2本が最初から固定されていれば力が逃げないはず。と考えペンチでは、先が太い上に裏蓋の直径に届かないしラジオペンチなら・・・と思いますが通常のラジオペンチでは、先が太く裏蓋の溝にハマリません。

しかし、ありました!!

電池の蓋を開けた方法

そうニードルノーズプライヤーなる先が細くなっている少々力仕事には、頼りなさ気なペンチ。
このプライヤーも購入から10年程度経つのに使用する事があまりなく忘れ気味でしたが工具箱の下の方から出てきました。
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そしてこのプライヤーで溝に先を引っ掛け回します。
溝にがっちり引っかかっている訳では、ないので力の加減が難しいです。
力を入れすぎたり先の角度が垂直にならないとガリッと行きます。そう裏蓋に傷が・・・。むむ。
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しかし、そこは、慎重に力加減をしながら少しづつテンションをかけて行きます。
するとビクトもしない気がしていた裏蓋の溝が多少移動したような気がしました。

そのまま更に続けます。

するとどうしたことでしょう。なんと回り始めました。しかし、ここで頭の悪いセッカチサンのように気を抜いて一気に回そうとすると再び裏蓋に傷を付けてしまいますので焦らず慎重に力を加えていきます。
開きました!!
以前ヨドバシカメラが交換した電池は、SONY製のSR927Wだという事がこの時に解ります。
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電池寿命の謎

ただ、この電池不思議です。初めて電池交換をしたのが購入から5年程度経過してからなのです。
そしてその後3回電池交換をしています。
その2回ともだいたい2年から3年程度の電池寿命。

ネットのSONY製SR927Wという電池の寿命も2年程度と記述がありますから正しいのだと思いますがそうすると純正品の電池の持ちが良かったのはなんで?
やはり互換品だと持ちが悪いのでしょうか?

おなじ規格の電池でマクセル製もあるのですがAmazonレビューだとマクセル製の方が多少電池の持ちが良いという記述もありました。まぁ、Amazonレビューなので参考程度ですがひょっとすると他のメーカー製だと持ちがもっと良いのがあるのかもしれません。

ちなみにこのSR927Wという電池は、うしろのWがSWという電池も存在します。SWの方が電池容量が少ないので電池の持ちは、悪いです。一応時計は、動作する事は、するみたいですが間違えると残念です。

電池交換

電池交換に戻りますが裏蓋を開けただけだと電池は、取れません。
電池の上を電極が抑えているのですがかなり硬いです。なのでこの電極が付いた金属板を外します。
外すには、精密ドライバーサイズのマイナスネジを2本外すだけです。

この内1本は、なんとドライバーを挿す溝が薄くなっていました。どうやらヨドバシカメラの作業員は、ネジを回す際に固かったのかどうか知りませんが舐めて溝を削ったようです。見えない箇所だからかどうか知りませんがハズレの作業員だったようです。

お陰で1本は、簡単に外れましたが他の1本は、今回ネジを外すのにまた気をつけながら回さねばならず面倒さがアップしていました。

で、外すと電池がポコンと外せるよになります。
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電池を外して交換して外した金属板を元に戻します。

電池交換後の後処理、プラス極ショート

その際にそのまま蓋を閉めては、駄目です。
裏蓋の裏にも書いてあるのですが「ACと電池のプラス極をショートさせること」となっています。
そうしないと時計が動作しません。
適切な銅線等を持っていればよかったのですが無かったのでとりあえず紙などを挟むクリップを伸ばしてACの穴と電池のプラス極に接触させてみました。

電池交換結果

成功です。
時計が行きを吹き返しました。

裏蓋を閉める時は、パッキンをそれとなく元に戻してから開ける時と逆に回しますがまた、力を加減しながら回します。
で、時刻と日にちを合わせて完了です。

時計復活。

防水機能は、もう保障は、無いですけどたぶん生活防水程度は、大丈夫なんだと思います。たぶん。

前もそうだったし。
ちゃんちゃん。

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